蜂の子が免疫力アップに役立つ理由とは

蜂の子にはNK細胞を活性化させる力がある

蜂の子は、免疫細胞の一種である「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」の働きを活性化させる力があるため、免疫力のアップに役立ちます。

NK細胞はリンパ球の仲間であり、ウイルスなどを攻撃する重要な役割を担っています。このNK細胞の働きが活発だと、免疫力全体を高めることに役立つといわれています。

実際に行われた研究では、平均年齢67.5歳の男女12人が、蜂の子のカプセルを2週間摂取したところ、NK細胞の活性値が飲用開始前と比べて高まっていたことがわかりました。このことから、蜂の子はNK細胞の活性化をサポートし、免疫力を高める可能性があることが示されたのです。

免疫力を高めるためには、栄養バランスの良い食事や適度な運動、自律神経を正常化させる良質な睡眠が大切です。これらを心がけた上で、免疫力アップをサポートしてくれる蜂の子を取り入れることをおすすめします。

蜂の子には免疫力アップに役立つ様々な栄養素が含まれている

ビタミンB1

ビタミンB1は、腸の「パイエル板」と呼ばれる組織にある免疫細胞の維持に関わる成分です。そのため、このビタミンB1が減少してしまうと、防御機能が低下して感染症などにかかりやすくなってしまう恐れがあるのです。
また、ビタミンB1不足は、脚気(かっけ)という神経障害を伴う疾患にも繋がってしまうのです。

蜂の子に含まれているビタミンB1の量は、約0.41mg(蜂の子約100mgあたり)です。

ビタミンC

ビタミンCは、「インターフェロン」と呼ばれる免疫物質の生成に必要な栄養素です。このインターフェロンは、体内でウイルスと戦う役割を果たします。
そのため、ビタミンCを十分に補うと、インターフェロンの不足を防いで免疫力のアップにも繋がるのです。

蜂の子に含まれているビタミンCの量は、100gあたり約3.80mgです。

トリプトファン

トリプトファンは必須アミノ酸(※1)の一種で、「セロトニン」という神経伝達物質の材料になります。
(※1)必須アミノ酸は体内で合成することが難しいため、食品などから摂取する必要があります。

トリプトファンが不足してしまうと、このセロトニンも減っていってしまい、自律神経の働きが乱れてしまう可能性があります。
自律神経のうち交感神経が興奮してしまうと、胃や腸などの働きにも影響を与え、下痢や便秘などを引き起こしやすくなるのです。

蜂の子100gあたりには、トリプトファンが約0.09g 程度含まれています。

亜鉛

免疫力をアップさせるためには、亜鉛といったミネラル類も必要不可欠です。
蜂の子には、免疫力アップに役立つミネラルである亜鉛やマグネシウムが含まれています。

亜鉛には、免疫機能に関係している細胞の働きに影響を与えるため、不足すると免疫力が低下して感染症などにかかりやすくなってしまいます。
蜂の子約100gに含まれている亜鉛の量は、約1.60mgです。

出典:
蜂の子で免疫力が高まるメカニズム
http://www.sobuensen.rash.jp/immunity.html